2017年3月18日土曜日

江戸川区の「染」の企画展示にてご紹介いただきます。

型小紋三橋工房は、初代松本屋金太郎が「松金」として、
本所緑町に長板中型の板場を興した後、戦後昭和25年頃
現在の東京都江戸川区に居を移して「三橋染工場」として
新たに生まれ変わり、それ以後現代に至るまで江戸川区で
型染めの伝統技術を継承し染物業を営んでまいりました。

今回は伝統技術を受け継ぐ者が多い江戸川区におきまして、
「染」の分野にスポットライトをあて企画展示を行う中、
本日3月18日(土)から4月16日(日)迄の約1ヶ月
「型小紋三橋工房」もご紹介して頂ける事になりました。
昨年の11月より準備した展示作品や解説もご覧頂けます。

ご紹介する機会の少ない訪問着や絵羽型の作品や実際に
使用している作業道具や写真での作業風景、三橋工房の
独特な図柄を生み出す伊勢型紙や図柄のご紹介パネル等、
小スペースながらも、内容も盛り沢山になっております。
もしお近くにお立ち寄りの際は、ご覧頂ければ幸いです。


三橋京子展示作品
「熨斗目取り切りばめ手挿し訪問着」

「染」~江戸川区に息づく染色の職人技~
会期:3月18日(土)~4月16日(日)
時間:午前9時~午後9時30分
場所:しのざき文化プラザ3階企画展示ギャラリー
※展示はどなた様でもご覧頂けます。拝観料は無料です。
※今回は企画展示のみでお品物の販売等はございません。
※また企画展示のみで在廊致しませんのでご注意ください。
「しのざき文化プラザ」(都営新宿線・篠崎駅西口直結)
 住所:東京都江戸川区篠崎町7-20-19 3F
 電話:03-3676-9071(代)


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