東京でも梅雨時らしい気候が毎日続く中、
雨の降る中で時折り垣間見られる晴れ間
がこの先訪れる夏の暑さをいざないます。
雨が過ぎ去った後に空を見上げると次の
季節の気配が、幾ばかりが目に映ります。
三橋工房では7月10日(水)から始まる
銀座三越店のイベントに向けての準備を
日々すすめております。今回は半幅帯の
他、綿紅梅の夏着物、絹地綿地の名古屋帯
におきましても充実してご紹介致します。
綿紅梅の夏着物は夏の眩しい陽を感じる
ようになる5月中旬位から9月中旬位迄
お召し頂けますもので、独特のハリ感も
ございまして、お襦袢を着てお出かけ着
としても、浴衣風でもお愉しみ頂けます。
また綿地の名古屋帯は片貝木綿の雰囲気
ある生成りの地色をいかして染めており、
季節長くお召し頂けますように、柄行き
や配色にもこだわり、絹地の名古屋帯と
ともに毎回ご用意させて頂いております。
毎年この時期にさせて頂く銀座三越店の
「夏の江戸型小紋三橋工房展」は上半期
の最後になりますので、素敵なお品物を
ご紹介したく思いまして準備しています。
皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。
「夏の江戸型小紋 三橋工房展」ー夏色を装う 江戸の伝統ー
場所:銀座三越店 本館7階 ジャパンエディション
期間:2019年7月10日(水)~7月16日(火)
時間:午前10時~午後8時(毎日在店致します)
※7月15日(祝・月)は、午後7時30分迄となりますので、お越し
頂く際はご注意して頂きますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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