どこか季節の変わり目を感じさせるような天候が
このところ続いており、久しぶりの貴重な晴れ間は
染めあげた反物の仕上げをします大切な1日です。
このような天気の良い日には、「水もと」といって
柄を布地におとしこむ、「型付け」の作業の糊や、
「色挿し」の際の余分な染料を、手作業で丁寧に
洗い流した後に、外で反物を「天日干し」にします。
明るい日差しの中、くっきりと色鮮やかに浮かび
上がる、三橋工房独特の柄行きと斬新な染め色
には、これまでに費やした時間と、繰り返し行わ
れてきたこだわりの手仕事の証が表れています。
10月中旬を予定しております、「秋の三橋工房展」
に向けまして、現在作品製作ををすすめております。
この図柄がどこかでご紹介できるように頑張ります。
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